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空港編 --- 出国の流れ

搭乗までの空港での手続きの流れは以下の通りです。

1)チェックインする

チェックインには次の3つの方法があります。

  • カウンターチェックイン
  • ・利用する航空会社のカウンター(ツアーの場合は指定されたカウンター)でパスポートと航空券を提示し、搭乗券(ボーディングパス)を受け取ります。
    ※空港によっては、同時に手荷物預かりの受付を行う場合もあります。
  • 自動チェックイン機
  • 【基本的な操作方法】
  • 1.言語、航空券種別を選択します → 2.利用人数を選択します → 3.行き先を選択します → 4.座席を選択します →
  • → 5.手続き内容を確認します → 6.搭乗券が発券されます → 7.完了
  • ※航空会社によって操作方法・手順が異なりますので、各航空会社の自動チェックイン機の操作方法に従って手続きください。
  • オンラインチェックイン-
  • 【基本的な手順】
  • 1. パソコン、携帯から各航空会社のホームページにアクセスし、操作方法に従ってチェックインします。
  • 2. 空港の自動チェックイン機または、カウンターにて搭乗券を受け取ります。
  • ※航空会社によっては、マイレージカードや携帯バーコードを自動チェックイン機にかざすだけで操作いらずで搭乗券が受け取れるサービスもあります。

2)荷物を預ける

スーツケースなど預ける荷物がある場合は、X線検査機チェックを通過後、手荷物カウンターへ預けます。手荷物と引き換えに荷物引換証(クレームタグ)が渡されますので、大切に保管します。
※はさみ、爪切りなど機内に持ち込めない荷物は、スーツケースに入れて預けます。

無料預け手荷物許容量
▼北米・ハワイ・グアム発着便について

ご利用クラス 無料手荷物許容量
ファーストクラス
ビジネスクラス
2個
それぞれの手荷物の3辺(縦・横・高さ)の和が158cmを超えないこと。
それぞれ重量が32kg(70ポンド)を超えないこと。
エコノミークラス 2個
それぞれの手荷物の3辺(縦・横・高さ)の和が158cmを超えないこと、かつ、2個それぞれの3辺を測り、その6辺の和が273cmを超えないこと。それぞれ重量が23kg(50ポンド)を超えないこと。
座席を確保されているお子様 大人と同様の取扱い
座席を確保されないお子様
(生後7日~2歳未満)
3辺の和が115cm以内で、荷物1個と幼児用ゆりかご、折畳式歩行器または折畳式ベビーカー。重量は同行する大人と同様の取扱い。

※米国の出入国については、預た手荷物の開被検査をされる場合があるため、鍵は解除しておきます。

▼北米・ハワイ・グアム以外の発着便について(ヨーロッパ・アジアなど)

ご利用クラス 無料手荷物許容量
ファーストクラス 40kg
ビジネスクラス 30kg
エコノミークラス 20kg
座席を確保されているお子様 大人と同様の取扱い
座席を確保されないお子様
(生後7日~2歳未満)
10kg以内の手荷物と幼児用ゆりかご、折畳式歩行器または折畳式ベビーカー

※航空券によりましては、上記の許容量とは異なる場合がございます。

機内持ち込み手荷物制限

カメラや眼鏡など身の回り品の他に、客室内の収納棚または座席下に収納できるもので、3辺の和が115cm以内で、各辺の長さが55cm×40cm×23cm以内かつ10kg以下のもの1個まで、自身の管理の下で持ち込み可。
※航空会社によって規定が異なりますので、詳細は各航空会社のHPにてご確認ください。

3)セキュリティチェック

出国ゲートで金属探知器によるボディチェックと、X線による機内持ち込み手荷物の検査をうけます。
※空港によっては靴を脱いでX線検査装置で検査する場合があります。
※2007年3月より、医薬品や出国手続き後免税店などで購入したものを除き、100mlを超える液体物の機内への持ち込みが禁止されています。100ml以下であればジッパーのついた透明プラスティック製袋に入れれば持ち込めます。

4)出国審査(immigration)

出国審査のブースに行き、審査官にパスポートと搭乗券を提示し、出国スタンプを受けます。また、高価な外国製品を携行している場合は、出国審査の前に備え付けてある「外国品持ち出し届け」に記入して申告、係員からスタンプをもらいます。提出を怠ると帰国時に外国で購入したとみなされ課税対象となる場合があります。用紙は帰国時まで保管します。

5)搭乗(Departure)

出発の30分前くらいまでに搭乗ゲート向います。案内版やモニターで変更情報を確認しましょう。
※搭乗までの待ち時間に免税品の購入が可能ですが、購入には搭乗券の提示を求められます。